ヤングなでしこ、完敗のスペイン母国紙も脱帽「スーパーゴールで全てが変わった」
サッカーのU-20女子ワールドカップ(W杯)フランス大会決勝は24日(日本時間25日)、日本がスペインを3-1で下し、初優勝を飾った。敗れたスペインの母国紙も「スーパーゴールで全てが変わった」と脱帽している。
スペインが1-3で敗れ、初優勝を献上「決勝を効果的な日本を相手に落とす」
サッカーのU-20女子ワールドカップ(W杯)フランス大会決勝は24日(日本時間25日)、日本がスペインを3-1で下し、初優勝を飾った。敗れたスペインの母国紙も「スーパーゴールで全てが変わった」と脱帽している。
ついにヤングなでしこが世界の頂に立った。前半38分にMF宮澤ひなたのロングシュートで先制。後半にもFW宝田沙織、MF長野風花が追加点を挙げると、スペインの反撃を1点でしのぎ、歓喜の瞬間が訪れた。
敗れたスペインの地元紙「ムンド・デポルティボ」は「1-3、スペインが決勝を効果的な日本を相手に落とす」と見出しを打って特集し、ヤングなでしこの戦いぶりに脱帽している。
立ち上がりはスペインが主導権を握りながら得点を奪えなかったとした上で「日本はなんとか前半を耐える姿勢に見えていたが、38分に宮澤ひなたのスーパーゴールで全てが変わった」と18歳のゴラッソが試合を一変させたと伝えている。