左翼から162キロレーザー! 26歳新鋭の“鬼肩”に実況興奮「なんというスロー」
米大リーグで外野手が100マイル(約161キロ)超えの送球で走者を刺し、話題を呼んでいる。ツインズのエディ・ロサリオ外野手が左翼からレーザービームを披露。本塁でクロスプレーでアウトにする瞬間をMLB動作解析システム「スタットキャスト」の公式ツイッターが公開している。
ツインズのロサリオの左翼から“100マイルスロー”が話題
米大リーグで外野手が100マイル(約161キロ)超えの送球で走者を刺し、話題を呼んでいる。ツインズのエディ・ロサリオ外野手が左翼からレーザービームを披露。本塁でクロスプレーでアウトにする瞬間をMLB動作解析システム「スタットキャスト」の公式ツイッターが公開している。
これぞメジャー、これぞレーザーだ。23日(日本時間24日)のアスレチックス戦、2点をリードした5回の守り。2死一、二塁で打者セミエンの打球は左前にふらふらと落ちた。当然のように二塁走者オルソンは三塁を蹴って本塁へ突入した。
猛チャージをかけ、ワンバウンドで打球を処理した左翼のロサリオ。捕球から、大きなモーションでバックホームした。送球はわずかに高かったが、クロスプレーの末にオルソンはタッチアウト。見事な補殺でチームの危機を救ってみせたのだ。
圧巻のロサリオの送球を、「スタットキャスト」が「エディ・ロザリオは今夜、マット・オルソンに対して100点満点の送球を見せた」とつづり動画で公開。「100.6マイル(約162キロ)。これはツインズの外野手のキャリアの中でも最も難易度の高いスローイングの一つだ」と説明を加えている。