井上尚弥に葬られたマロニーがまさかの事実を告白 フルトン戦で…「私はボクシングを知っている」
25日に行われたボクシングのWBC&WBO世界スーパーバンタム級(55.3キロ以下)タイトルマッチ12回戦で、挑戦者の井上尚弥(大橋)が2団体統一王者スティーブン・フルトン(米国)に8回TKO勝ちで4階級制覇を達成した。かつて井上と戦ったWBO世界バンタム級王者ジェイソン・マロニー(豪州)はこの試合でお金を儲けたことを告白している。
ジェイソン・マロニーがフルトン戦でスポーツベッティングに興じる
25日に行われたボクシングのWBC&WBO世界スーパーバンタム級(55.3キロ以下)タイトルマッチ12回戦で、挑戦者の井上尚弥(大橋)が2団体統一王者スティーブン・フルトン(米国)に8回TKO勝ちで4階級制覇を達成した。かつて井上と戦ったWBO世界バンタム級王者ジェイソン・マロニー(豪州)はこの試合でお金を儲けたことを告白している。
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これも井上の強さを身をもって知っているがゆえか。マロニーは自身のインスタグラムのストーリーで「私は自分のボクシングを知っている」と記し、ドル袋の絵文字付きで1枚の画像を投稿した。
それはスポーツベッティングサイトとみられる井上―フルトン戦の配当画面。「ナオヤ・イノウエが第8ラウンドで勝つ 12.00倍」に25ドル賭けて300ドルを獲得、また「ナオヤ・イノウエがKO/TKOで勝つ 1.94倍」に100ドル賭けて194ドルを獲得したとされている。なんと井上戦に賭け、KO/TKO勝ちはもちろん、8回の決着ラウンドまで的中させたようだ。
2020年10月に井上と戦い、7回KO負けを喫していたマロニー。今回のフルトン戦の前から海外メディアに井上の凄まじさを告白していたが、体感したモンスターの強さでちゃっかりお金を稼いだ。
(THE ANSWER編集部)