井上尚弥VSタパレスの4団体統一戦を伝説パッキャオも熱望「試合が実現するのが待ち切れない!」
ボクシングのWBC&WBO世界スーパーバンタム級(55.3キロ以下)タイトルマッチ12回戦が25日、東京・有明アリーナで行われ、挑戦者の井上尚弥(大橋)が2団体統一王者スティーブン・フルトン(米国)に8回TKO勝ちで4階級制覇を達成した。試合後、会場で観戦していたもう一人の2団体王者マーロン・タパレス(フィリピン)に年内4団体統一戦を投げかけると、リングに上がったタパレスも快諾。これについて、フィリピンの英雄マニー・パッキャオも実現を熱望した。
![フルトン戦直後に対面した井上尚弥とタパレス【写真:荒川祐史】](https://the-ans.jp/wp-content/uploads/2023/07/25215508/20230725_naoya_inoue9_ay.jpg)
試合後のリング上で約束した年内の4団体統一戦
ボクシングのWBC&WBO世界スーパーバンタム級(55.3キロ以下)タイトルマッチ12回戦が25日、東京・有明アリーナで行われ、挑戦者の井上尚弥(大橋)が2団体統一王者スティーブン・フルトン(米国)に8回TKO勝ちで4階級制覇を達成した。試合後、会場で観戦していたもう一人の2団体王者マーロン・タパレス(フィリピン)に年内4団体統一戦を投げかけると、リングに上がったタパレスも快諾。これについて、フィリピンの英雄マニー・パッキャオも実現を熱望した。
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試合中、井上の戦いぶりについて「イノウエのパンチには素晴らしいスピードと多くのパワーがある。彼は特別なボクサーだ!」とツイッターで投稿していたパッキャオは一夜明けた26日に新規投稿。「スーパーバンタム級。WBA&IBF王者マーロン・タパレス。WBC&WBO王者ナオヤ・イノウエ。試合が実現するのが待ち切れない!」と記し、自身が絶賛する井上と母国の後輩であるタパレスとの4団体統一戦実現を望んでいた。
(THE ANSWER編集部)