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井上尚弥に衝撃KO負け、脳が錯乱「俺はどこにいるのか…」マロニーは「あんな経験一度もないよ」

ボクシングの前世界バンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)は、25日に東京・有明アリーナでWBC&WBO世界スーパーバンタム級2団体統一王者スティーブン・フルトン(米国)に挑戦する。かつて井上に敗れたWBO世界バンタム級王者ジェイソン・マロニー(オーストラリア)は、1909年創刊の老舗英専門誌「ボクシングニュース」で当時の試合を回顧。2020年10月に米ラスベガスで対戦し、強烈な右ストレートを浴びて7回2分59秒KO負けを喫した試合の衝撃を明かしている。

2020年10月、マロニーに勝利した井上尚弥【写真:Getty Images】
2020年10月、マロニーに勝利した井上尚弥【写真:Getty Images】

2020年10月にラスベガスで2分59秒KO負けを喫したジェイソン・マロニー

 ボクシングの前世界バンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)は、25日に東京・有明アリーナでWBC&WBO世界スーパーバンタム級2団体統一王者スティーブン・フルトン(米国)に挑戦する。かつて井上に敗れたWBO世界バンタム級王者ジェイソン・マロニー(オーストラリア)は、1909年創刊の老舗英専門誌「ボクシングニュース」で当時の試合を回顧。2020年10月に米ラスベガスで対戦し、強烈な右ストレートを浴びて7回2分59秒KO負けを喫した試合の衝撃を明かしている。

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「ナオヤ・イノウエと戦うにあたって、それが巨大なタスクだと分かっていた。彼がどれだけ優れているか知っていたが、人生に一度のチャンスだった。彼のようなボクサーを倒せば、スーパースターになれる。キャリアは急上昇し、世界は自分のものになる。要するにハイリスク、ハイリターンだった」

 対戦を避けるボクサーも多い中で勇敢に立ち向かったマロニー。しかし、試合は「彼は私の予想を上回ってきた。彼がどれだけ優れているか知っていたが、私が思っていたよりも彼はさらに良かった」とモンスターの強さをまざまざと思い知ることになった。

「彼のハンドスピードは爆発的で、パンチはもちろん非常にパワフルだが、信じられないのは足さばきだ。こちらが攻撃したいときの彼の距離のコントロール。彼のステップバックは異常だ。こちらの攻撃は届かず、彼のショットが飛んでくる。彼の足と手の爆発力は私が想像していたよりもさらに並外れていた」

 このように衝撃を告白したマロニー。拳を交えたからこそわかる井上の強さをリアリティーある言葉で証言していく。

「彼のパワーはもちろん異常だが、私からすれば何よりもスピードだった。私を痛めつけたり、ダウンさせたショットについては、パンチがただただ見えなかった」「私が最初にダブルジャブを繰り出そうとしたとき、気付いたら彼の左フックが入っていて、私は仰向けに倒れていた。次に右を出そうとしたときにも彼が勝った。彼の右が私にヒットした。彼のスピード、タイミング、パワーは想像していたよりもさらに良かった」

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