大谷翔平、“美シルエット”での一発を実況席絶賛 「なんてスイング、なんてパワー」
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手が衝撃的な代打弾を放った。18日(日本時間19日)の敵地レンジャーズ戦の7回に代打で出場。バックスクリーンに飛距離410フィート(約125メートル)の13号3ランを叩き込んだ。左ひざを大きく折り曲げながらスタンドまで運ぶ驚異の動画と、フォロースルーの瞬間の1枚をMLBが公式ツイッターで公開。シルエットの美しさはファンから称賛を集めていたが、本拠地サイドの実況席も「パワーの全てをボールに伝えた」と感嘆している。
大谷の代打3ランに本拠地実況席も感嘆
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手が衝撃的な代打弾を放った。18日(日本時間19日)の敵地レンジャーズ戦の7回に代打で出場。バックスクリーンに飛距離410フィート(約125メートル)の13号3ランを叩き込んだ。左ひざを大きく折り曲げながらスタンドまで運ぶ驚異の動画と、フォロースルーの瞬間の1枚をMLBが公式ツイッターで公開。シルエットの美しさはファンから称賛を集めていたが、本拠地サイドの実況席も「パワーの全てをボールに伝えた」と感嘆している。
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左腕が相手で先発を外れていた大谷は、1点リードの7回1死一、二塁の絶好機で代打で登場。レンジャーズ右腕のバトラーと対峙した。カウント2ボール1ストライクからの4球目だ。94.5マイル(約152キロ)の高めのフォーシームを豪快に振り抜いた。高々と舞い上がった打球は力強く伸び、バックスクリーン左へ着弾。自身2度目の代打アーチは、8試合ぶりの13号3ランとなった。
大谷の左ひざは、高めのファストボールに対応するために、ガクリと折れ曲がり、しっかりと重心側に体重が残っていることがわかる。
大谷の見事な打棒を、本拠地の放送局「FOXスポーツ・ウエスト」の実況席は興奮気味にこう伝えている。