井上尚弥戦へ準備万端フルトンに意外な注目 日本人「髭を剃らないのか。顎が分かりづらい」
ボクシングの前世界バンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)は、25日に東京・有明アリーナでWBC&WBO世界スーパーバンタム級2団体統一王者スティーブン・フルトン(米国)に挑戦する。フルトンは最新の画像付きで「戦う準備はできている」とアピール。しかし、日本人ファンからは「髭を剃らないのかな」と意外な注目が集まった。
フルトンのたっぷり蓄えた髭とは
ボクシングの前世界バンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)は、25日に東京・有明アリーナでWBC&WBO世界スーパーバンタム級2団体統一王者スティーブン・フルトン(米国)に挑戦する。フルトンは最新の画像付きで「戦う準備はできている」とアピール。しかし、日本人ファンからは「髭を剃らないのかな」と意外な注目が集まった。
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井上がスパーリングで準備を重ねる一方、フルトンも決戦に向けて着実に進んでいるようだ。リング上を歩く王者。横からのアングルでは少しずつ体が絞られている様子だ。バンテージを巻き、顎ひげがたっぷり。背後には星条旗が掲げられている。
画像をツイッターに公開したフルトンは、文面に「戦う準備はできている」と記して投稿。日本人ファンからは「マジで楽しみすぎる」「モンスターとの試合を受けてくれてありがとう」「準備万端のようです」と期待の声が集まった。一方、一部からは「髭を剃らないのかな。パンチの威力を弱めるクッションとまでは思わないけど、顎の位置が分かりづらいよね」との指摘も寄せられた。
過去の世界戦では髭が直接目に入る、髭に塗られたワセリンが目に入る、クッションになる可能性があるなど相手陣営から抗議が出た例もあった。2018年11月のWBC世界スーパーバンタム級暫定王座決定戦では、同級2位・亀田和毅の陣営が同級1位アビゲイル・メディナに髭を剃るように要求。当日、メディナは蓄えた髭を少し整えてリングに上がったが、和毅が判定勝ちした
(THE ANSWER編集部)