ドイツ1部新鋭クラブ、EL予選アウェーサポが驚愕の7人「クラブ最低記録を更新」
海外サッカーのドイツ1部ブンデスリーガの新鋭クラブがアウェーで挑む公式戦のチケットが7枚しか売れず、クラブ最低記録を更新してしまったという。ドイツのスポーツサイト「SPOX」が報じている。
ライプツィヒ、16日のアウェー戦でチケット7枚「力強い後押し期待できない」
海外サッカーのドイツ1部ブンデスリーガの新鋭クラブがアウェーで挑む公式戦のチケットが7枚しか売れず、クラブ最低記録を更新してしまったという。ドイツのスポーツサイト「SPOX」が報じている。
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まさかの不名誉な記録を打ち立ててしまったのは、ライプツィヒだ。記事では「ライプツィヒ、EL予選にアウェーサポたった7人」と特集している。
それによると、16日に挑む欧州リーグ(EL)予選3回戦第2戦、敵地で行われるCSウニヴェルシタテア・クライオヴァ(ルーマニア)との一戦について「サポーターの力強い後押しは期待できそうにない」と言及している。
「この試合でライプツィヒが販売したチケットはわずか7枚。アウェー開催の欧州カップ戦におけるクラブ最低記録を更新してしまった」
このようにつづり、チケットが7枚しか売れず、これまでのワーストだった昨季ELの決勝トーナメント1回戦、ゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア)とのアウェー戦で記録した約20人を下回る状況にあるという。
9日の第1戦で3-1の勝利を収め、この試合はクラブ公式サイトによると、1万6648万人を集めていたのだが……。今回は勝てばプレーオフ進出が決まる一戦、勝ち上がりが濃厚とみているのか、寂しい状況での試合となりそうだ。
ライプツィヒは09年創設の新鋭クラブ。初昇格した16-17年シーズンは快進撃を演じ、2位に入り、欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得した。代表選手も抱えている。
(THE ANSWER編集部)