月間「14発&37奪三振」の異次元ぶり 衝撃の二刀流記録、大谷翔平のライバルは過去の「Ohtani」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、本拠地ホワイトソックス戦に「3番・指名打者」で先発出場し、9回の第5打席で中越えへ2試合ぶり29号2ランを放った。2021年6月に自身が記録した13本を更新する月間14発で、球団の月間最多記録となった。これで年間56発ペースに到達。3年連続30本に王手をかけたが、二刀流としてまた新たな記録を打ち立てた。
サラ・ラングス記者がツイッターで紹介
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、本拠地ホワイトソックス戦に「3番・指名打者」で先発出場し、9回の第5打席で中越えへ2試合ぶり29号2ランを放った。2021年6月に自身が記録した13本を更新する月間14発で、球団の月間最多記録となった。これで年間56発ペースに到達。3年連続30本に王手をかけたが、二刀流としてまた新たな記録を打ち立てた。
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MLB公式サイトのサラ・ラングス記者は「1900年以降、カレンダーのひと月で30奪三振かつ最も本塁打を放った記録」とし、ツイッターで以下の名前を列挙した。
2023 June Shohei Ohtani: 14 (37 K)
2021 June Ohtani: 13 (33 K)
2023 May Ohtani: 8 (44 K)
2022 Aug Ohtani: 8 (31 K)
ずらりと並んだ「Ohtani」の文字。月間30奪三振を奪った投手が放った本塁打数として、2021年6月の13本(33奪三振)、2023年5月の8本(44奪三振)、2022年8月の8本(31奪三振)を上回り、今月が14本(37奪三振)になったと伝えた。投手としても27日(同28日)のホワイトソックス戦で7回途中1失点10奪三振の力投で7勝目を挙げている大谷。もはや投打二刀流の記録の大谷のライバルは過去の大谷しかいない。
(THE ANSWER編集部)