大谷翔平には「新しい賞が必要」 圧巻スタッツでMVP確信の米ファン提案「引退するまで…」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)の敵地ロイヤルズ戦で2戦連発の24号逆転2ランを放ち、5-2の勝利に貢献した。これで7日(同8日)のカブス戦から始まった13連戦が終了。この間の打率は4割を超え、本塁打も9本と量産。投手としても1か月ぶりの6勝目をマークするなど、まさに二刀流として大車輪の働きぶりを見せた。各部門のスタッツも一気に上昇。米記者のツイッターでの指摘に対し、米ファンからは「新しい賞が必要だ」といった声が寄せられている。
MLB記者のツイートに反応
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)の敵地ロイヤルズ戦で2戦連発の24号逆転2ランを放ち、5-2の勝利に貢献した。これで7日(同8日)のカブス戦から始まった13連戦が終了。この間の打率は4割を超え、本塁打も9本と量産。投手としても1か月ぶりの6勝目をマークするなど、まさに二刀流として大車輪の働きぶりを見せた。各部門のスタッツも一気に上昇。米記者のツイッターでの指摘に対し、米ファンからは「新しい賞が必要だ」といった声が寄せられている。
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6月に入ってから勢いが増すばかりの大谷。特に打者としてカブス戦から始まった13連戦で、46打数20安打で打率.435、9本塁打、17打点と驚異的な数字をマークし、チームも9勝4敗と上昇気流に乗せて一気にア・リーグのワイルドカード争いでも出場圏内の2位まで押し上げた。
大谷の個人成績について、MLB公式のサラ・ラングス記者はツイッターに「ショウヘイ・オオタニは現在下記でメジャートップ…」とつづり、「OPS」、「長打率」、「本塁打」、「打点」といった打撃部門に加え、投手部門の「被打率」でもトップにいることを記した。
途中経過とはいえ、これまでのMLBの歴史では考えられないスタッツとあって、米ファンからは「彼はクレイジーだ」「ダントツで球界最高の選手」「ショウヘイ・オオタニは絶好調だ!」「そして長打と塁打も」「なんてとんでもないスタッツだ」といった反響が。さらに、MVP争いでも抜けた存在と考えるファンからは「引退するまでMVPはオオタニ賞と名付けられるべき」「彼が毎年MVPであるべきだから、新しい賞が必要」など、MVPに変わる賞の創設すら求める声すら上がっている。
13連戦が終わったエンゼルスは1日の休養日を挟み、20日(同21日)から本拠地でドジャースとの2連戦に臨む。
(THE ANSWER編集部)