[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

井上尚弥撃破を豪語した全勝32歳があっけなく敗戦 日本人拍子抜け「負けたんかい」「脱落かよ」

ボクシングのIBF世界スーパーバンタム級挑戦者決定戦12回戦が18日、オーストラリアで行われ、同級5位ライース・アリーム(米国)が同級4位サム・グッドマン(豪州)に1-2で判定負けした。アリームは同級に転向した井上尚弥(大橋)との対戦を熱望していたが、あっけなく敗れ去る結末。日本人ファンからは「負けたんかい」「ライバル候補が勝手に落ちてく」と落胆した様子の声が上がった。

ライース・アリーム(左)はサム・グッドマンにに1-2で判定負けした【写真:Getty Images】
ライース・アリーム(左)はサム・グッドマンにに1-2で判定負けした【写真:Getty Images】

ライース・アリームがプロ初黒星

 ボクシングのIBF世界スーパーバンタム級挑戦者決定戦12回戦が18日、オーストラリアで行われ、同級5位ライース・アリーム(米国)が同級4位サム・グッドマン(豪州)に1-2で判定負けした。アリームは同級に転向した井上尚弥(大橋)との対戦を熱望していたが、あっけなく敗れ去る結末。日本人ファンからは「負けたんかい」「ライバル候補が勝手に落ちてく」と落胆した様子の声が上がった。


【注目】“くいこみ”問題やズレ、ムレ、モレの悩みを軽減! 大学生アスリート6人がCW-X「スポーツ専用ショーツ」を試してみました(W-ANS ACADEMYへ)

 アリームは2021年にWBA同級暫定王座にも就き、この試合前までデビュー20勝(12KO)を誇っていた32歳。前世界バンタム級4団体統一王者の井上が年明けに階級変更を発表して以降、「ナオヤ・イノウエに初黒星を付けたい。倒せるのは俺だと本気で思っている」「モンスターとビーストのどちらが怖いか? 無敗を懸けた戦いをしてみようじゃねぇか!」「俺は彼をダウンさせるパワーがある」などと海外メディアを通じて豪語していた。

 しかし、IBFの挑戦権を懸けた試合であっけなく敗戦。ネット上の日本人ファンからは「負けたんかい」「アリーム負けたの笑える」「ライバル候補がホント勝手に落ちていくな」「グッドマンは距離感が上手いボクサーだった」「こんな所でアリーム脱落かよw」と拍子抜けや呆れるコメントなど、様々な反応が上がった。アリームはプロ初黒星を喫し、王座挑戦は大きく遠のいてしまった。

 井上は、7月25日に東京・有明アリーナでWBC&WBO世界スーパーバンタム級2団体統一王者スティーブン・フルトン(米国)に挑戦。WBAは勝者とWBA&IBF王者マーロン・タパレス(フィリピン)の統一戦を行うことを承認しているが、IBFへの挑戦権をグッドマンが得ることになった。

(THE ANSWER編集部)

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
UNIVAS
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集