井上尚弥は不利な体格でも勝つ 20戦全勝元王者が豪語「フルトンはデカイし、リーチも長いが…」
アリーム「俺はイノウエをダウンさせるパワーがある」
さらに体格差を引き合いにしながら予想している。
「フルトンの方が体がデカイし、リーチも長いけど、フルトンがイノウエに12ラウンド真っ向からボクシングできるとは思わない。イノウエはとても素早くギャップを埋めることができるし、彼はとても速くて爆発的だ。フルトンは最もビッグなパンチャーというわけではない。だからそこには本物のリスペクトはない」
その上で「俺はイノウエと是非戦いたい」と希望。「それは爆発的で、観客にとっても良い戦いで、是非ともやりたいと思う。フルトンと違って、俺は彼をダウンさせるパワーがあると思っている」と豪語した。
アリームは18日、IBF同級4位サム・グッドマン(豪州)と対戦する。WBAは井上とフルトンの勝者が、WBA&IBF王者マーロン・タパレス(フィリピン)と統一戦を行うことを承認しているが、近い将来の井上戦を見据えていたようだ。
(THE ANSWER編集部)