大谷翔平22号の裏で米ドラ1候補「ジャックタニ」が話題 20歳大学生は「次の二刀流選手になる」
打球速度は190km、「世界最高のスラッガー」の仲間入りも
記事では制球の課題を指摘しつつ、99マイル(約159.3キロ)の速球と平均以上のスライダーに加え、チェンジアップにも磨きをかけていると紹介。打者としては定期的に450フィート(約137.2メートル)を超える特大弾を放ち、118マイル(約189.9キロ)に達する打球速度は、ヤンキースのジャッジやスタントン、大谷といった「世界最高のスラッガー」の仲間入りする数値だとした。
大谷がメジャーデビューした18年は15歳の高校1年。大谷を見て「これは史上最もクールなことだと思った」という。「ずっと投打両方やってきて、大学でもやろうと思っていた。彼を熱心に観察し続け、彼がやった全てのことを研究している。まさに僕のなりたい姿だよ」と背中を追いかける。
16日(日本時間17日)からは全米が注目する「カレッジ・ワールドシリーズ」に出場。「次の素晴らしい二刀流選手になること」を目指す“ジャックタニ”は、数多くのスカウトが見守る大舞台でアピールすることができるか。大谷が22号本塁打を放つなど活躍する裏で次の大器が注目を浴びている。
(THE ANSWER編集部)