佐々木朗希165キロの電光掲示板で衝撃 比較された乗り物に「京成でも160kmなのに…」の声
プロ野球・ロッテの佐々木朗希投手が11日の広島戦(ZOZOマリン)に先発。7回5安打2失点、10奪三振の好投で今季5勝目をマークした。5回にはプロ野球日本人最速タイとなる165キロを計測。本拠地ZOZOマリンの巨大ビジョンには特別な演出が表示されたが、「スカイライナーよりも最速で草」「笑うしかない」と比較対象になった乗り物にも注目が集まっていた。
ZOZOマリンのビジョン演出にも注目
プロ野球・ロッテの佐々木朗希投手が11日の広島戦(ZOZOマリン)に先発。7回5安打2失点、10奪三振の好投で今季5勝目をマークした。5回にはプロ野球日本人最速タイとなる165キロを計測。本拠地ZOZOマリンの巨大ビジョンには特別な演出が表示されたが、「スカイライナーよりも最速で草」「笑うしかない」と比較対象になった乗り物にも注目が集まっていた。
比較対象が凄い。4点リードの4回2死満塁のピンチ。羽月を追い込んだ佐々木朗が剛速球を投げ込んだ。ファウルで逃れられたものの、球速表示は165キロ。日本ハム時代の大谷翔平がマークした日本人最速記録に並んだ。
ここでZOZOマリンのバックスクリーンに設置された巨大ビジョンには、地元・千葉の京成電鉄によるオリジナルビジョン演出がなされた。164キロ以上を計測した際に球速が表示されるものだったが、その下には最高速度が時速160キロである空港アクセス特急「京成スカイライナー」の表示も出ていた。
実際の映像をスポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターが公開したが、ファンからは「スカイライナーよりも最速で草」「京成スカイライナーでも160キロやのに……」「ろーきくん京成スカイライナーより速いじゃんw」「下の京成スカイライナーより速えの笑うしかない」などとコメントが書き込まれていた。
ロッテと京成電鉄は昨年から、「160km/hプロジェクト」を実施中。オリジナルビジョン演出のほかに、5回終了までに160キロ以上を計測した佐々木朗の投球数を当選者数として、当日来場者の中から抽選で京成グループ共通優待券1万6000円分をプレゼントする「来場者プレゼント企画」も実施している。
(THE ANSWER編集部)