吉田正尚、追い込まれて8球連続ファウル→四球で出塁 驚異的粘りに14球投げたヤ軍投手が根負け
米大リーグ・レッドソックスの吉田正尚外野手が、10日(日本時間11日)のヤンキース戦で驚異の粘りを見せた。追い込まれてから8球ファウルで粘り、四球で出塁した。
ヤンキース戦に「2番・左翼」で出場
米大リーグ・レッドソックスの吉田正尚外野手が、10日(日本時間11日)のヤンキース戦で驚異の粘りを見せた。追い込まれてから8球ファウルで粘り、四球で出塁した。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
1-2と1点を追う7回2死走者なしの第3打席。2つの見逃しストライクと3つのボールでフルカウントとなった吉田が驚異の粘りを見せた。相手の2番手ペラルタは150キロ中盤のストレートと、140キロ台のチェンジアップを投げ分けたが、どんな球にも食らいつく。なんと8球連続ファウルとして、最後はペラルタが根負け。外角に外れたスライダーを吉田が見逃し、四球を勝ち取った。
この打席だけでペラルタは14球を投じることに。得点にはつながらなかったが、同地区のライバル・ヤンキースを相手に簡単に打ち取られなかった。
(THE ANSWER編集部)