藤浪晋太郎が“会心の勝利” 珍勝負での渾身ガッツポーズに日本人笑撃「この1勝はでかい!」
米大リーグ・アスレチックスは7日(日本時間8日)の敵地パイレーツ戦に9-5と勝利した。今季開幕からア・リーグ西地区で低迷するが、この日は17安打を放っての勝利。藤浪晋太郎投手に登板機会は訪れなかったが、試合前に行われたある勝負で見せた渾身のガッツポーズに、日本人ファンの間で「この1勝はでかい!」「どんな戦いよ」など笑撃が広がっている。
パイレーツ戦の国歌斉唱後の光景が話題
米大リーグ・アスレチックスは7日(日本時間8日)の敵地パイレーツ戦に9-5と勝利した。今季開幕からア・リーグ西地区で低迷するが、この日は17安打を放っての勝利。藤浪晋太郎投手に登板機会は訪れなかったが、試合前に行われたある勝負で見せた渾身のガッツポーズに、日本人ファンの間で「この1勝はでかい!」「どんな戦いよ」など笑撃が広がっている。
敵地PNCパークで、試合前に行われた国歌斉唱。両軍のベンチ前には藤浪を含めて3選手ずつが並び、帽子を胸に当てながら国歌斉唱が終わっても微動だにしない。審判団がホームベースに集まって言葉を交わすなど、試合開始に向けて着々と準備が進められても、まだ動かない。場内から拍手が起こり、一緒に並んでいたパイレーツのマスコットも退場。次の瞬間、パイレーツの選手が先に動いたことで、藤浪らアスレチックスの3選手が派手なガッツポーズ。どうやら、どちらが最後までグラウンド上に残っているのかを競っていたようだ。
ベンチに戻った藤浪は、チームメートと笑顔でハイタッチ。この一連の珍勝負の映像をMLB公式ツイッターが投稿すると、ネット上では日本人ファンから「藤浪ちゃんとチームに馴染んでていいな」「どんな戦いよ」「めっちゃ楽しそう!」「これで退場なったら洒落にならん」「藤浪にとってこの1勝はでかい!」「藤浪くんが楽しそうにしてるのを見れて嬉しいな」など、さまざまな声が上がっていた。
今季アスレチックスに加入し、現在はリリーフとして投げ2勝6敗の藤浪。チームにはすっかり馴染んでいるようだ。
(THE ANSWER編集部)