羽生結弦、米特集「ソチ五輪王者の今」に登場「彼は勝利の余韻に浸らなかった」
故障、結婚、出産、引退…そのほかの五輪王者たちの現在地は?
女子シングルを制したアデリナ・ソトニコワはソチ五輪後、故障に苦しむなどで大会への参加はまばら。16年のロシア選手権で6位に終わった以降、公式戦に参加していない。20歳の美少女は現役引退したエフゲニー・プルシェンコがコーチを務めているとしている。
アイスダンス金メダルのメリル・デイビスとチャーリー・ホワイト(米国)は2月22日にオリンピック連覇を目指さないことを表明したという。
ペア金メダルのタチアナ・ボロソジャルとマキシム・トランコフは15年2月に婚約。ボロソジャルが妊娠したために、2人は16-17年シーズンの公式戦出場を回避することを発表。長女は2月に生まれたという。
団体優勝のロシアはエースに君臨していたプルシェンコが今年4月引退したことを紹介している。
ソチ五輪からわずか3年。フィギュア界も大きな変動を遂げているが、世界の中心に羽生がいることは変わっていない。平昌五輪で2大会連続の金メダルが期待される日本の22歳は、今後どんな歩みを見せてくれるだろうか。
【了】
ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer