松山英樹が「新スタイルを披露…髭だ」 33位→2位急浮上、米メディアは髭もパットも絶賛
米国男子ゴルフのザ・メモリアルトーナメント(ミュアフィールドビレッジGC、オハイオ州、7533ヤード、パー72)第2日は2日(日本時間3日)、33位から出た松山英樹(LEXUS)が7バーディー、ノーボギーでこの日ベストスコアの「65」で猛チャージ。通算7アンダーの2位に急浮上し、首位と1打差につけた。髭を蓄えてラウンドした松山の躍進に、米メディアも称賛した。
ザ・メモリアルトーナメント第2日に「65」マークで急浮上
米国男子ゴルフのザ・メモリアルトーナメント(ミュアフィールドビレッジGC、オハイオ州、7533ヤード、パー72)第2日は2日(日本時間3日)、33位から出た松山英樹(LEXUS)が7バーディー、ノーボギーでこの日ベストスコアの「65」で猛チャージ。通算7アンダーの2位に急浮上し、首位と1打差につけた。髭を蓄えてラウンドした松山の躍進に、米メディアも称賛した。
オハイオ州地元紙「コロンバス・ディスパッチ」は「ヒデキ・マツヤマは65で日中にはリードするなどミュアフィールドビレッジを手なずける」との見出しで報道。「ボギーなしのラウンドで、彼のパッティングが焼けるように熱かった」と好調なパットを称賛した。
一方で、今大会目を引くのが立派に蓄えた髭。「31歳のマツヤマは最近新しい見た目を披露している――髭だ」とし、松山は周囲に「とても似合っている」と言われ、当面はこのスタイルを継続することを明かしたことも伝えた。
米専門局「ゴルフ・チャンネル」は「長引く首の問題を抱え、メモリアルで65後のヒデキ・マツヤマは慎重に楽観的」との見出しで報道。「2014年には優勝、15年と19年にはトップ10入りするなど、ミュアフィールドビレッジでの彼の実績を鑑みれば、ヒデキ・マツヤマの名前がメモリアルのリーダーボードのトップに来ることは驚くべきことではない」とホールアウト時点で首位となった快ラウンドを伝えた。
最近は首の不安があったものの、記事では「ミュアフィールドビレッジでのラウンド2では、彼は何の問題もないように見えた」と問題なしを強調。「完璧な金曜日により、彼は2022年のソニー・オープン以来となる勝利を追いかける位置につけた」と報じた。
(THE ANSWER編集部)