【パンパシ水泳】青木玲緒樹がメダル1号 100m平泳ぎで銅「取れて良かった」
水泳の第13回パンパシフィック選手権は9日、米国やオーストラリア、カナダなどの強豪をはじめ、19の国と地域が参加して東京辰巳国際水泳場で競泳が開幕。男女7種目の決勝などが行われ、女子100メートル平泳ぎで青木玲緒樹(ミキハウス)が1分06秒34で3位に入った。
女子100m平泳ぎ、青木が主要国際大会で初の表彰台
水泳の第13回パンパシフィック選手権は9日、米国やオーストラリア、カナダなどの強豪をはじめ、19の国と地域が参加して東京辰巳国際水泳場で競泳が開幕。男女7種目の決勝などが行われ、女子100メートル平泳ぎで青木玲緒樹(ミキハウス)が1分06秒34で3位に入った。青木が主要国際大会でメダルを獲得したのは初。鈴木聡美(ミキハウス)は1分06秒51で4位だった。
女子初のメダリストとなった青木は、「(1分)05秒を出す自信があったのでタイムには満足していないが、メダルを取れたことは良かった」と話すと、(本職の)200メートルでは金メダルを目指す」と最終日に向けて力強く抱負を述べた。
日本での開催は2002年の横浜大会以来16年ぶり6度目。今回は個人成績を得点化した国別対抗戦を初めて実施する。
(河野 正 / Tadashi Kawano)