大谷翔平が口あんぐり 兜係就任もまさかのハプニングに日米ファン心配「大丈夫?」「吹っ飛んだ」
米大リーグ・エンゼルスは1日(日本時間2日)から敵地でアストロズとの4連戦がスタート。初戦の5回に4番ブランドン・ドルーリー内野手が一時勝ち越しとなるソロ本塁打を放ったが、恒例となったベンチでの“兜セレブレーション”でハプニング。喜びのあまり、かぶっていた兜が落下してしまうシーンを地元放送局のレポーターがツイッターで公開。日米ファンから心配の声が上がっている。
アストロズとの敵地4連戦初戦での光景
米大リーグ・エンゼルスは1日(日本時間2日)から敵地でアストロズとの4連戦がスタート。初戦の5回に4番ブランドン・ドルーリー内野手が一時勝ち越しとなるソロ本塁打を放ったが、恒例となったベンチでの“兜セレブレーション”でハプニング。喜びのあまり、かぶっていた兜が落下してしまうシーンを地元放送局のレポーターがツイッターで公開。日米ファンから心配の声が上がっている。
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大谷が唖然とした。1-1の同点で迎えた4回、先頭打者のトラウト、続く大谷が凡退し、迎えた4番ドル―リーの打席。フルカウントから6球目のスライダーを振り抜くと、打球は左翼席後方にある壁を大きく越える本塁打となった。ドルーリーはベンチに戻ると、大谷に兜をかぶせてもらい、ベンチ内で同僚とハイタッチ。しかし、その途中でトラウトとタッチした弾みで兜が脱げてしまい、落下。後方で見ていた大谷も大きく口を開けて驚いた様子を見せた。
米ロサンゼルス放送局「バリースポーツ・ウェスト」の中継でレポーターを務めるエリカ・ウェストンさんが自身のツイッターで動画を公開。「ドルーリーが線路まで!」と本塁打の衝撃をつづると、返信欄に続けて「ところでカブトは無事です」と加えた。
米ファンからは「トラウトとドルーリーのパワーがカブトを飛ばした」「カブトは大丈夫?」といった声が。さらに日本人ファンからも兜を心配する声が寄せられた。
「ドルちゃん兜飛ばさないで 33万円よ…」
「おっ、翔平さんが兜係になってるではないか」
「大谷くんから兜 凄っ! トラ兄とのガッツリタッチで兜吹っ飛ぶ ワオ」
「雄叫びと共に吹っ飛ぶ兜」
「兜すっとばした」
「兜投げ捨てたんじゃなくてトラ兄の豪快な腕力のせいかい」
「大谷くんが兜係 兜落ちたけど」
「カブトが落ちて『おっ!』って顔してる翔平さん」
「勢いで兜落ちちゃった」
ドルーリーの一打でエンゼルスは一時勝ち越したものの、その後投手陣が打ち込まれて2-5で敗戦。大谷は第1打席で右前打を放ったものの、その後は快音が聞かれず、5打数1安打だった。
(THE ANSWER編集部)