大谷翔平、まさかの悪送球でも日本人喜び「珍しいもの見た」「逆にレア」 米記者も反応
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地マーリンズ戦に「3番・投手」で先発。初回に投ゴロを悪送球する珍しい場面が生まれた。米記者は動画を公開。日本人ファンは「珍しいもの見た」と反応した。
大谷翔平が「3番・投手」で先発
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地マーリンズ戦に「3番・投手」で先発。初回に投ゴロを悪送球する珍しい場面が生まれた。米記者は動画を公開。日本人ファンは「珍しいもの見た」と反応した。
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初回先頭打席だった。三塁よりの投ゴロに仕留めたかと思われたが、なんとか送球したボールは一塁手の前でバウンド。悪送球となり、打者走者は二塁まで進んだ。後続2人をアウトにしたが、四球を挟んだ2死一、三塁から左前打で先制点を与えた。
何でもできる大谷がまさかのプレー。カリフォルニア地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のエンゼルス番サラ・バレンズエラ記者のツイッターは、動画付きで「この結果にならなかったら、このプレーは本当にクールだっただろう。このプレーはジョナサン・デイビスのシングルと記録され、デイビスはオオタニのエラーで二塁に到達した」と伝えた。
一方、ツイッター上の日本人ファンからは「悪送球初めて見た気がする」「珍しいもの見た」「逆にレア」「大谷さんの悪送球なんて初めて見たかもしれん」と、悲鳴ではなく喜びの声が相次いだ。大谷は最少失点で初回を終了。今季6勝目と2試合ぶりの13号が期待される。
(THE ANSWER編集部)