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大谷翔平が試合前に挨拶した意外な人物、中継に一瞬映った交流が話題「喜んでる?」「好きだわ」【13連戦の二刀流】

米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は24日(日本時間25日)の本拠地レッドソックス戦で13連戦を終えた。結果は8勝5敗の貯金3。トータルでも西地区3位の28勝23敗の貯金5まで伸ばし、首位レンジャーズまで4ゲーム差とまずまずの位置につけている。この過酷な連戦で大谷が見せてくれた名珍場面を「13連戦の二刀流」として、編集部がピックアップ。テレビ中継に一瞬映った関係者らしき人物とのグータッチや、通訳へのイタズラなどが話題になった。

エンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】

過酷だった13連戦の中で、テレビに映った名珍場面を振り返る

 米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は24日(日本時間25日)の本拠地レッドソックス戦で13連戦を終えた。結果は8勝5敗の貯金3。トータルでも西地区3位の28勝23敗の貯金5まで伸ばし、首位レンジャーズまで4ゲーム差とまずまずの位置につけている。この過酷な連戦で大谷が見せてくれた名珍場面を「13連戦の二刀流」として、編集部がピックアップ。テレビ中継に一瞬映った関係者らしき人物とのグータッチや、通訳へのイタズラなどが話題になった。


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〇5月17日(同18日)、敵地オリオールズ戦「試合前の意外な人物への挨拶」

 意外な交流だった。オリオールズとの4連戦の3戦目を前にベンチに向かった大谷。そこで最初に挨拶したのは選手でも審判でもなく、警備員と思われる制服を着た人物だった。大谷からの思わぬグータッチの“申し出”に警備員も笑顔を見せた。その後、大谷はベンチ内ではおどけたポーズを見せながら、首脳陣と挨拶をかわした。

 ツイッター上に動画が拡散すると、日本人ファンは反応。「あいさつ面白い」「大谷くんからの挨拶に喜んでる?」「警備員みたいな人も意外だったのかな」「チームメート以外にもグータッチするの好きだわ」といった声が上がっていた。この日の大谷はノーヒットだったが、試合前の爽やかな交流に反響は大きかった。

〇5月18日(同19日)、敵地オリオールズ戦「後輩との挨拶で見せたミッキーポーズ」

 野球を楽しむ少年らしさに溢れていた。試合前、ベンチ内で選手たちと挨拶を交していく大谷。すると、ミッキー・モニアック外野手と顔を合わせるとタッチを交わし、両手を頭の上で動物の耳のように掲げてポーズを取った。モニアックは両手を合わせ、日本式のお辞儀。どうやらモニアックの「ミッキー」の名前にかけ、ミッキーマウスのポーズを取っているような微笑ましいシーンだった。

 この様子を米カリフォルニア州地元放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」がこの日の中継内で紹介。レポーターのエリカ・ウェストン氏は「ショウヘイ・オオタニが本塁打をぶちかますただの野球大好き少年である証明がもっと必要なら、ミッキー・モニアックとの試合前の握手を見てみてください。ミッキーマウス(のマネ)をしていますよ!」と映像を流して伝えた。この日の大谷は、初回の第1打席で右翼席に3試合ぶり10号ソロ、決勝タイムリーを含む5打数2安打2打点で、6-5の勝利に貢献した。

〇5月19日(同20日)、本拠地ツインズ戦「風貌が一変した“謎の人物”にネット笑撃」

 お茶の間の目がテンになった。爽やかな大谷が第1打席に入る直前、場内ビジョンで「SHOHEI OHTANI」と紹介されたが、写真はカウボーイハットを被った男性。目鼻立ちは爽やかで大谷そのものだが、頬から鼻下、顎まで立派なヒゲを蓄えていた。「カントリーウィークエンド」企画による選手紹介だった。

 これは日本の中継でも映り、ネット上はざわついた。「誰かと思ったら!笑」「カウボーイヒゲ大谷草」「面白すぎる」「意外と悪くないなヒゲ谷w」「似合わないww」
「誰かわからん」「ヒゲ濃すぎなのよ」といった声が。これまで「スターウォーズナイト」など、球団企画でさまざまな“変身”をさせられてきた大谷。大きな話題を集めたこの日は3打数無安打だった。

〇5月23日(同24日)、本拠地レッドソックス戦「通訳への“イタズラ”に日本人笑撃」

 なぜか大きく振りかぶった。ベンチで戦況を見つめていた大谷。目をギョロリとさせながら急に後ろを振り返ると、右手を振り上げて何かを投げつけるポーズを見せた。その先にいたのは水原一平通訳。気づいた水原通訳は首をすくめ、当てられたようなリアクション。それを見ることなく、大谷は再びグラウンド側に姿勢を戻し、隣の選手と笑い合った。

 NHKBSでの中継に一瞬映ったシーン。ツイッター上に動画が拡散すると、日本人ファンからは「クソガキすぎて森」「小学生かw」「二塁への牽制ww」「大人な一平さん」「はあ可愛い可愛い可愛い」などのコメントが。大谷の“悪ガキ”っぷりがよくわかる様子に笑撃が広がった。この日の大谷は初回に快足を飛ばして内野安打をマークするなど、4打数1安打だった。

(THE ANSWER編集部)




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