エ軍に23歳ドラ1右腕が2Aから昇格と米報道 「1回1奪三振以上」「161キロ計測」に米記者注目
1イニング当たり1奪三振以上「昨年に比べて劇的に改善されている」
また2Aでの投球内容にも触れられており、「26回1/3を投げて20四球」を出しているものの、これはサウザンリーグで試されているボールの違いによる影響と指摘。一方で「26回1/3を投げて15安打しか許していない。制球難にもかかわらず、彼は1イニング当たり1奪三振以上をマークしている。昨年に比べて劇的に改善されている」と見ており、MLBで通常のボールを投げる環境でのさらなる成長を期待したうえで、こう記した
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「エンゼルスは信頼できるリリーフが必要だ。GMのペリー・ミナシアンは、その瞬間にチームの助けになると思えば、いつ、誰でも昇格させることは証明済みだ」
21日(同22日)にはジミー・ハーゲット、アンドリュー・ワンツ、ザク・ウェイスの3投手を3Aに降格させ、レイエス・モロンタ、ジェイコブ・ウェブを昇格、アーロン・ループをベンチ26人枠に入れるなど、投手陣の再編に着手しているエンゼルス。23歳のドラ1投手がリリーフ陣の救世主となるのか、今後のブルペンの動きに注目が集まる。
(THE ANSWER編集部)