エ軍に23歳ドラ1右腕が2Aから昇格と米報道 「1回1奪三振以上」「161キロ計測」に米記者注目
米大リーグ・エンゼルスは24日(日本時間25日)まで本拠地で行われたレッドソックス戦で3連勝。トータルの連勝を4に伸ばし、28勝23敗で貯金5とした。大谷翔平投手に4試合ぶりの12号ソロが生まれた一方で、25歳のミッキー・モニアック外野手など若手が好調。そんな中、投手陣にも23歳の元ドラ1右腕を2Aから昇格させたと米メディアが報じ、「リリーフが最適かもしれない」と注目している。
エンゼルスが2Aから23歳右腕サム・バックマンを昇格と米報道
米大リーグ・エンゼルスは24日(日本時間25日)まで本拠地で行われたレッドソックス戦で3連勝。トータルの連勝を4に伸ばし、28勝23敗で貯金5とした。大谷翔平投手に4試合ぶりの12号ソロが生まれた一方で、25歳のミッキー・モニアック外野手など若手が好調。そんな中、投手陣にも23歳の元ドラ1右腕を2Aから昇格させたと米メディアが報じ、「リリーフが最適かもしれない」と注目している。
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21日(同22日)のツインズ戦に、4-2と勝利してから始まったエンゼルスの4連勝。中でもモニアックは、今季初出場となった13日(同14日)のガーディアンズ戦で先頭打者アーチを含む3安打をマークしてから波に乗り、ここまで10試合に出場して本塁打4本、打率.419でチームを牽引している。また22歳のザック・ネト遊撃手も、持ち前の好守だけでなく最近は打撃も好調で、24日のレッドソックス戦では3号3ランを含む3安打で勝利に貢献した。
そうしたなかエンゼルスは、2021年ドラフト1巡目(全体9位)指名で入団した23歳右腕サム・バックマンを、傘下2Aロケットシティから“飛び級”で昇格させると、米スポーツメディア「ジ・アスレチック」が報じた。「なぜ、エンゼルスはサム・バックマンを昇格させたのか それが彼とチームに意味するもの」との見出しが打たれた記事では、エンゼルス番のサム・ブラム記者が分析している。
記事ではバックマンを「100マイル(約161キロ)を計測するような剛腕」と紹介。そして「彼のプロフィールは、特に短期的に見てリリーフが最適かもしれないと示している」と続けている。