鬼肩ぶりは「現実離れ」!? カブス名手の“超送球”に米ファン仰天「信じられない」
米大リーグ屈指の守備の名手が、またまた魅せた。カブスのハビアー・バエズ内野手が、本職ではない三塁で、三塁線の打球を好捕した後に鬼肩送球を披露した。
カブスのバエズが本職ではない三塁でスーパープレー披露
米大リーグ屈指の守備の名手が、またまた魅せた。カブスのハビアー・バエズ内野手が、本職ではない三塁で、三塁線の打球を好捕した後に鬼肩送球を披露した。ファンの度肝を抜いたシーンをMLB公式インスタグラムが公開。「現実離れした肩の強さ」などと称賛の声が上がっている。
この選手に捕れない打球があるのか――。そう思えてくるほどの超人ぶりだ。6日(日本時間7日)のロイヤルズ戦。2回無死一塁の場面でボニファシオは三塁線へ鋭い打球を放った。並の三塁手なら抜ける……。しかし、そこはバエズだ。横っ飛びで好捕すると、すぐに立ち上がり糸を引くような送球を一塁へ。悠々とアウトにして見せた。
定位置は二塁だが、遊撃を守っても、本職ではない三塁を守っても、高いクオリティの守備力を発揮する。MLBが公式インスタグラムで動画を公開すると、続々と称賛のコメントがつけられた。
「この強肩ぶり」
「バエズはどのポジションでも素晴らしい」
「ダイヤモンド上のどこでも規格外」
「バエズが三塁を守れば、彼はリーグで最も守備の優れた三塁手となる。ショートを守らせても、セカンドを守らせても同じ。信じられない守備力」
「現実離れした肩の強さ」
「球界で最もエキサイティングな選手」
守備への賛辞だけでなく、「今年はMVPの可能性もあると思う」「MVP、間違いない!」などと好調の打撃面も含めて、際立つパフォーマンスには「MVP」の声も増えてきている。
(THE ANSWER編集部)