春準Vの智弁和歌山が敗戦、常葉大菊川は“8割打者”奈良間が躍動…甲子園第3日の結果
第100回全国高等学校野球選手権記念大会は7日、大会第3日が行われた。
第3日は1回戦4試合、春準V智弁和歌山が姿消す
第100回全国高等学校野球選手権記念大会は7日、大会第3日が行われた。春準Vの智弁和歌山(和歌山)は近江(滋賀)との近畿対決。智弁和歌山は2点を先制したが、4回に近江・北村の2ランで追いつかれると、その後も一発攻勢で追加点を奪われ3-7で敗戦。春の雪辱はならなかった。
常葉大菊川(静岡)は静岡大会で驚異の打率.818をマークした主将の奈良間が高校通算21号となるバックスクリーン弾を放つなど2安打2打点と躍動。益田東(島根)に5点のリードを一度はひっくり返されたが、終盤に逆転し8-7の乱打戦を制した。
高岡商(富山)は4-1で佐賀商(佐賀)を破り、2008年以来10年ぶりの勝利。前橋育英(群馬)はエース恩田が完封一番乗りで近大付(南大阪)を2-0で破り、2回戦進出を決めた。
(THE ANSWER編集部)