大谷翔平が「ヒット!!!」と書いた願掛けバットの行方 米レポーター称賛「とても素敵ね」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手と同僚の“友情おまじない”はまだ続いているようだ。互いのバットに願掛けのメッセージを書き合っていることが4月に話題になったジオ・ウルシェラ内野手が「その後」を紹介。大谷にカタカナで「ヒット!!!」と書いてもらったバットは一度は折れてしまったものの、「新しいのを手に入れたんだ」とまだ所有していることを嬉しそうに語った。
大谷がカタカナで「ヒット!!!」と書いたバットは日本でも話題に
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手と同僚の“友情おまじない”はまだ続いているようだ。互いのバットに願掛けのメッセージを書き合っていることが4月に話題になったジオ・ウルシェラ内野手が「その後」を紹介。大谷にカタカナで「ヒット!!!」と書いてもらったバットは一度は折れてしまったものの、「新しいのを手に入れたんだ」とまだ所有していることを嬉しそうに語った。
4月下旬の試合中に地元放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」が明かしたエピソード。大谷とウルシェラはお互いのバットに「ヒット」と書き合っているといい、中継内では大谷がカタカナで記した「ヒット!!!」の実物も公開された。この模様は現地映像をもとに中継したNHK-BSでも紹介され、日本人の間でも注目の的に。ネット上では「大谷くんのおまじない カタカナかわいい」との声も上がっていた。
同局のインスタグラムは16日(日本時間17日)、「最新のエンゼルスウィークリー! 今週は多芸のジオ・ウルシェラがクルーたちと膝を交える」と添えて、ウルシェラのインタビュー動画を公開。大谷とのやり取りについて、レポーターのエリカ・ウェストンさんが「今もまだそれをやっているのですか?」と話題を振った。
ウルシェラは「ああ、まだ持っているよ。最初のやつは折っちゃったんだけど、新しいのを手に入れたんだ」と、いまだに「ヒット!!!」と書かれたバットを使用していることを明かした。どうやら大谷が新しいバットにまた書いてくれたようだ。
ウェストンさんから「とても素敵ですね。彼との友情はどんな感じですか? とても楽しそうに見えますが」と尋ねられると、「ああ、本当に面白いんだ」と笑顔を見せたウルシェラ。「彼はスペイン語の単語を知りたがるから、教えてあげようとしているんだ。楽しいよ」と大谷との普段のやり取りも明らかにした。
(THE ANSWER編集部)