原英莉花、腰痛で欠場「スイングができません」 前夜に痺れ、ベストドレッサー賞の連覇途絶える
女子ゴルフの国内ツアー・RKB×三井松島レディスが12日、福岡CC和白Cで開幕したが、ツアー通算4勝の原英莉花(NIPPON EXPRESSホールディングス)はスタート前に欠場が発表された。理由は以前から悩まされてきた腰痛という。代わりに池ヶ谷瑠菜(涼仙GC)が繰り上がりで出場する。
RKB×三井松島レディスが開幕
女子ゴルフの国内ツアー・RKB×三井松島レディスが12日、福岡CC和白Cで開幕したが、ツアー通算4勝の原英莉花(NIPPON EXPRESSホールディングス)はスタート前に欠場が発表された。理由は以前から悩まされてきた腰痛という。代わりに池ヶ谷瑠菜(涼仙GC)が繰り上がりで出場する。
原は2021年11月以降、優勝から遠ざかっていたが、今季は3戦目で3位に。前週の国内メジャー・ワールドレディスサロンパス杯は20位だった。今大会は昨年5位。大会恒例のベストドレッサー賞を2年連続で受賞していたが、途絶える形となった。
大会を通じ「ヘルニアが悪化して、スイングができませんでした。今週に入ってから怪しいかなとは思っていました。病院でも治療してこっちに来ましたけど、昨日プロアマでやってみて、本調子ではないですけど、まあいけるかなと思っていました。夜にかなり痺れてきて今日もどうかなと思っていましたけど、厳しかったです」とコメントした。
次週のブリヂストンレディス(愛知・中京GC石野C)については「どうなるかわからないです。今日休んだらできないかもと思ったんですけど……頑張ります」とした。
(THE ANSWER編集部)