ABEMA大相撲の公式テーマ曲がAK-69「Ride Wit Us」に決定 制作へ伊勢ヶ濱部屋で稽古見学
ABEMA(アベマ)は2023年5月14日(日)より開幕する大相撲5月場所を生中継。公式テーマソングは、初のAK-69による書き下ろし楽曲「Ride Wit Us」に決定したことを発表した。
ABEMAは大相撲5月場所を生中継
ABEMA(アベマ)は2023年5月14日(日)より開幕する大相撲5月場所を生中継。公式テーマソングは、初のAK-69による書き下ろし楽曲「Ride Wit Us」に決定したことを発表した。
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「ABEMA」にて生中継する大相撲の公式テーマソング「Ride Wit Us」は、2022年に自身5度目となる日本武道館のライブを実施するなど精力的に音楽活動を展開し、ファッションブランドのプロデュースを行うなど、ヒップホップミュージシャンの活動に限らず幅広い分野で活躍する唯一無二のアーティスト・AK-69による、「ABEMA」の大相撲にむけた初の書き下ろし楽曲となる。
今回の書き下ろし楽曲「Ride Wit Us」の制作にむけて、AK-69は伊勢ヶ濱部屋での稽古の様子を見学し、リアルな力士の気迫や空気感を体験。また、親交の深い照ノ富士関(第73代横綱)の愛称「ガナ」が本楽曲の歌詞で登場し、横綱まで上り詰めた照ノ富士関と自身を重ね合わせ、「王者としての在り方だけでなく、さらに高みを目指す挑戦者の歌」として仕上げた。
楽曲制作にあたり、稽古の様子を見学して感じたことを問われたAK-69は「どの道でもやっぱみんな身を削って頑張っているけれど、あの厳しく辛い稽古の中で手を抜く人は抜いてしまうだろうし、来年か再来年と遅かれ早かれ辞めていく人もいるだろうと思います。その過酷な環境下で怪我や病気などをして、大関からも陥落してプライドも地位も全てズタズタにされた照ノ富士が、今、横綱として君臨している。これまでの番付以上の姿で、君臨する様子を間近で見て、やはり凄いなと思いましたね。彼も自分のことを王者だと思ってないかもしれませんが、その道の頂点にいる人間っていうのは、やはりこうでなきゃいけないと思いました。正しい姿、格好良い姿っていうのはタダではなく尊いなと再確認できました」とコメントした。
「ABEMA」では、「HIPHOPチャンネル」にて、5月13日よる9時より本楽曲の制作過程に密着したドキュメンタリー番組「AK-69 ”Ride Wit Us” BEHIND THE SCENE」を独占放送するほか、「ABEMA」にて生中継する大相撲5月場所をより楽しめるように、本場所で繰り広げられた名取組を第66代横綱・3代目若乃花こと花田虎上によるバーチャル解説を行う。また、話題の人気企画「ABEMA大相撲センター試験」も実施。本場所中、大相撲に関連する問題が毎日1問出題され、千秋楽までの15日間の正答数で番付が決定。番付に昇進した視聴者の方には番組から豪華賞品も用意される。
(THE ANSWER編集部)