最年長はなんと81歳 福士加代子、初の駅伝大会主宰に感動「自分が走るよりもびっくり!」
MVPは親子三代で出場したチーム「SADERS」
今大会、福士さんが選ぶMVPを受賞したのは親子三代で出場したチーム「SADERS」。ラストを飾った田淵さんのチームだ。
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「父の好きなことで家族の思い出作りをしたかった」と話すのは、出場を申し込んだ田淵さんの長女、出口育美さん。田淵さんは、時々、県内外の大会に出場しては、5キロ程度のファンランを楽しんでいるという。
「他の家族は運動とは無縁ですが、1区間1.8キロだったらみんな何とか走れるのではないかと思い、参加を決めました。父の頑張っている素晴らしい姿を見ることができ、感動しました」
現役時代は香川で合宿中の福士さんが自宅の前を走る姿を何度も見かけた、と話す田淵さん。
「私は福士さんの大ファン。福士さんが出場されるのでしたら私も喜んで家族のために走ろう、と参加を決めました。もともと大変仲の良い家族ですが、今日のイベントで一層、家族の絆が強くなりました。これからも健康を保っていきます」