大谷翔平は「素晴らしい選手」 投げ合った球宴出場投手が驚愕した超人ぶり「彼は翌日…」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は、4日(日本時間5日)の敵地マリナーズ戦に「3番・DH」で先発出場したが2打数無安打1四球で、8回に代打を送られて退いた。開幕からの連続安打が4試合で止まり、チームも2-11と大敗。明日5日(同6日)に今季2度目の先発登板する。昨季、二刀流を目の当たりにした球宴出場投手は、大谷の“規格外”のパフォーマンスに唖然。「それがすべてを物語っているでしょ」と語ったことを米専門局が伝えている。
昨年ブルージェイズで16勝のアレク・マノア
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は、4日(日本時間5日)の敵地マリナーズ戦に「3番・DH」で先発出場したが2打数無安打1四球で、8回に代打を送られて退いた。開幕からの連続安打が4試合で止まり、チームも2-11と大敗。明日5日(同6日)に今季2度目の先発登板する。昨季、二刀流を目の当たりにした球宴出場投手は、大谷の“規格外”のパフォーマンスに唖然。「それがすべてを物語っているでしょ」と語ったことを米専門局が伝えている。
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今季も二刀流として、開幕から活躍を続ける大谷。今ではMLBの中でも「TWO WAY」という確立された“ポジション”となっているが、まだまだこの光景が異様に映るメジャーリーガーも少なくないようだ。
米MLB専門局「MLBネットワーク」公式ツイッターは「アレク・マノアがショウヘイ・オオタニの衝撃を語る」と題して、ブルージェイズで昨季16勝、球宴にも初選出された右腕アレク・マノア投手の談話を紹介。「ショウヘイと対戦するのはどんな感じなの?」と聞かれ、こう答えた。
「分析では、スライダーを投げるなと言われていたんだけど、俺は自信満々だったから『スライダーを投げるななんてどういう意味だよ』って感じだった。それで投げたら本塁打を打たれたよ。次の対戦ではスライダーは投げなかった」
その上で「彼は素晴らしい選手。どのコースに来ても打てる。皆が思っている以上に体がデカい。ストライクゾーンを外したと思っても届いてしまうんだ」と語った。
だが、マノアがそれ以上に驚いたのは別のシーンだったという。「単純に話すよ。昨季、我々は投げ合った。彼が何回まで投げたか覚えていないけど、俺は7回まで投げたんだ。2人とも100球以上投げたよ。翌日、俺は軽い調整に腕のケア、マッサージなんかを受けていた。でも彼は1番を打っていた。それが全てを物語っているでしょ」と大谷の“超人”ぶりを称していた。
(THE ANSWER編集部)