169ゴールの頂点、何度見ても美しい! W杯NO1ゴールは仏新星ライジングボレー弾
サッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会のベストゴールNO1が決定。国際サッカー連盟(FIFA)がユーザー投票によるトップ10を発表。1位に輝いたのはフランスDFベンジャマン・パヴァールが決勝トーナメント1回戦のアルゼンチン戦で決めた浮き上がるようなスーパーボレー弾だった。
FIFAがユーザー投票で169ゴール中のNO1ゴールを決定
サッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会のベストゴールNO1が決定。国際サッカー連盟(FIFA)がユーザー投票によるトップ10を発表。1位に輝いたのはフランスDFベンジャマン・パヴァールが決勝トーナメント1回戦のアルゼンチン戦で決めた浮き上がるようなスーパーボレー弾だった。
文句なしだろう。300万人を超えるユーザーの投票により、“レ・ブルー”の新星が決めたゴールが大会NO1ゴールに選ばれた。衝撃のゴールが生まれたのは、決勝トーナメント1回戦のアルゼンチン戦だった。
1-2の後半12分だ。左サイドのDFエルナンデスのクロスを、右サイドで受けたのがパヴァールだった。エリア外で、ゴールまでの距離はまだある。それでもフランスの22歳は、迷わずに右足を振りぬいた。
難しいバウンドのハーフボレーだったが、完璧にミートするとアウトに回転がかかったボールは浮き上がるように、ゴールの左隅に突き刺さったのだ。弾道、コース、コントロール……、全て文句なしの美しい軌道だった。