大谷翔平は「パワーを持っている」 “炎”の特大弾に敵将脱帽「有望な若者だ」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手が23日(日本時間24日)、本拠地ホワイトソックス戦に「6番・DH」でスタメン出場。第2打席で中堅へ飛距離133メートルの特大8号ソロを放った。MLB公式インスタグラムは名物の巨大な岩から炎が噴き出す幻想的な写真とともに、動画付きで公開していたが、MLBも公式サイトでこの特大弾をレポート。相手監督の脱帽コメントも紹介している。
大谷の133m弾をMLB公式がレポート
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手が23日(日本時間24日)、本拠地ホワイトソックス戦に「6番・DH」でスタメン出場。第2打席で中堅へ飛距離133メートルの特大8号ソロを放った。MLB公式インスタグラムは名物の巨大な岩から炎が噴き出す幻想的な写真とともに、動画付きで公開していたが、MLBも公式サイトで特大弾をレポート。相手監督の脱帽コメントも紹介している。
怪物・大谷がエンゼルスタジアムの夜空に特大の花火を打ち上げた。
2-1とリードして迎えた4回1死一塁の第2打席だ。対峙したのは右腕ジオリート。カウント2-1からの4球目だった。外角の94マイル(約151キロ)速球に長い両腕を伸ばし、フルスイングした。放たれた白球は高々と舞い上がり、中堅方向へ。背走した中堅手が懸命に追いかけたが、フェンス手前で足を止めた。その遥か上空から落ちてきたボールは悠々とフェンスを越えて着弾した。
9試合ぶりの特大の一発を、MLBも公式サイトで「オオタニが435フィートの8号ホームランをセンターに放つ」と題してレポートしている。
2回先頭で迎えた第1打席では、ジオリートから逆方向への大きな飛球を放ったが、スタンドには届かず左飛に終わっていた。このシーンも含め、ホワイトソックス、リック・レンテリア監督のコメントを紹介している。