「オッホホホホ…」 二塁手の絶品“10m級グラブトス”炸裂 解説者も思わず笑う
米ファン感嘆「どうしてこれが可能なの」
MLB公式ツイッターは「どうやったんだ、ウェンデル」とつづり、動画を公開。映像を観ると、打球に反応したウェンデルは最短距離でボールを処理し、投手の動きも見極めながら、冷静にグラブトスをしている。通常はもっと至近距離でトスすることが多いが、10メートル近い距離から正確にやってのけるのだから壮観だ。目の当たりにしたファンも続々と感嘆の声を上げた。
「これぞプロ」
「フリスビーのよう」
「グラブの速度はいくらだったんだ」
「待って、なに?!?」
「どうしてこれが可能なの」
同じ動画を公開したインスタグラムを含め、コメント欄で大反響を呼んだ。ウェンデルは16年にアスレチックスでメジャーデビューした28歳。2シーズンはなかなか出場機会を得られなかったが、今季加入したレイズではすでに81試合に出場し、主力として活躍している。新天地で存在感を発揮する二塁手が、圧巻のグラブトスでその名をメジャーに轟かせた。
(THE ANSWER編集部)