韓国紙が「日本サッカーを参考にすべき」と主張する理由 “エース依存”じゃ厳しい?
韓国の欧州組は3人、KリーグMVPも「W杯で世界レベルとの差を実感した」と指摘
このようにつづり、日本のスタメンの大半がヨーロッパに在籍していることを紹介。これに比べ、韓国はメキシコ戦に先発した11人のうち、欧州組は3人だったとし、KリーグMVPを獲得したイ・ジェソンについても「W杯で世界レベルとのギャップを実感した」と記している。
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記事の中で、ハン・ジュンヒ解説委員は「韓国は代表全体のクオリティを高めなければならない。ソン・フンミンを除けば、欧州プロサッカーのトップクラスでプレーを続ける選手の数がますます減少している。兵役が障害となるが、欧州のビッグクラブではなく、中堅チームでも着実に活躍する選手が増えなければならない」と述べている。
また、3戦連続延長戦を耐え抜いたクロアチアの体力、優秀なユースシステムを持つベルギーについても学ぶべき例として挙げていた。ドイツ撃破で一時は沸いていた韓国だったが、4年後を考えると、チーム改革の必要性の危機感を強く抱いているようだ。
(THE ANSWER編集部)