“日本のカリー”富永啓生、NBA制覇選手に並んだ歴史的記録に米驚き「今すぐ永久欠番に」
米大学バスケットボール、NCAA(全米大学体育協会)ディビジョン1・ネブラスカ大の富永啓生は19日(日本時間20日)、メリーランド大との試合で20得点、4リバウンド、1スティールを記録。5戦連続の20得点超えとなった。同大バスケットボール部公式ツイッターはこの記録がNBA2度制覇を果たした偉大なOBと並ぶ記録であることを紹介。日米ファンからは「今すぐ永久欠番にしろ」「2人の並び熱い」といった反響が寄せられている。
19日の20得点で5試合連続20得点以上をマーク
米大学バスケットボール、NCAA(全米大学体育協会)ディビジョン1・ネブラスカ大の富永啓生は19日(日本時間20日)、メリーランド大との試合で20得点、4リバウンド、1スティールを記録。5戦連続の20得点超えとなった。同大バスケットボール部公式ツイッターはこの記録がNBA2度制覇を果たした偉大なOBと並ぶ記録であることを紹介。日米ファンからは「今すぐ永久欠番にしろ」「2人の並び熱い」といった反響が寄せられている。
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ビッグネームと肩を並べた。レイアップシュートの態勢の富永の写真と並べられたのは、ネブラスカ大OBのティロン・ルー。同大バスケットボール部公式ツイッターが「歴史的な期間。ケイセイ・トミナガ ティロン・ルー」との文面で公開した合成画像には「メリーランド大戦での20得点でケイセイ・トミナガは1997-1998年シーズンのティロン・ルー以来初めて5試合連続20得点以上を記録したネブラスカ大の選手となった」と富永の記録の説明を添えた。
ティロン・ルーは2000年、2001年とNBA連覇を果たしたレイカーズの一員として活躍。その後、チームを転々として2009年に引退したが、指導者としても手腕を発揮し、2015-16年シーズンにはキャバリアーズのヘッドコーチとしてNBAを制覇した。現在はクリッパーズのHCとしてウェスタン・カンファレンス4位につけている。
偉大な選手に並ぶ数字をマークした富永に対し、米ファンからは「今すぐ彼の背番号を永久欠番にしろ」「この男よ」といった声が上がり、日本人ファンからも「シンプルに凄い」「富永とティロンルーの並び熱い!笑」「これは凄くないか?」「え、タイルーはネブラスカ大学出身?!」「タイルーってネブラスカだったんだ」といった反響が寄せられている。
(THE ANSWER編集部)