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井上尚弥を後輩がモノマネ バトラー戦の“ノーガード戦術”に反響「目の前でさすが」

ボクシングの東洋太平洋スーパーバンタム級王者・武居由樹(大橋)が、18日に韓国・ソウルで行われたフェニックスバトル・ソウル大会のエキシビションマッチに登場。試合中には大橋ジムの先輩である前世界バンタム級4団体統一王者・井上尚弥がかつて見せたノーガードの動きを披露した。これに井上本人がSNSで反応したほか、日本のファンからも「目の前でさすが」「憧れちゃうんですよ」などと反響が集まっていた。

前世界バンタム級4団体統一王者・井上尚弥【写真:荒川祐史】
前世界バンタム級4団体統一王者・井上尚弥【写真:荒川祐史】

エキシビションマッチで武居由樹が披露

 ボクシングの東洋太平洋スーパーバンタム級王者・武居由樹(大橋)が、18日に韓国・ソウルで行われたフェニックスバトル・ソウル大会のエキシビションマッチに登場。試合中には大橋ジムの先輩である前世界バンタム級4団体統一王者・井上尚弥がかつて見せたノーガードの動きを披露した。これに井上本人がSNSで反応したほか、日本のファンからも「目の前でさすが」「憧れちゃうんですよ」などと反響が集まっていた。

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 武居は韓国のチャン・ドンフンと対戦。リング上では、井上が4団体統一の偉業を成し遂げた昨年12月のポール・バトラー(英国)戦で披露していた姿を“真似”して見せた。相手と対峙する中で、両腕を腰の後ろ側に回してノーガードに。無防備となり、リング外から「おぉ~」の声も漏れた。相手のパンチを後ろに下がって避け、攻撃に転じようとしたところで終了のゴングが鳴った。

 武居は実際の映像を自身のツイッターに公開。「初めての韓国のリング、そして八重樫さん、尚弥さんの贅沢なセコンド陣で楽しく戦えました」などと記した。「ロイジョーンズ!?」「バトラー戦の井上尚弥選手の物真似ですよね…?」などとコメントが書き込まれていたが、井上も引用リツイートで「お疲れ!!!ロイジョーンズの真似じゃなくて井上尚弥の真似だよね??」と反応した。

 これに武居も「もちろん尚弥さんの真似です!笑」と反応。完コピにはファンからも「対バトラー戦のあの瞬間だ」「憧れちゃうんですよ」「目の前で…さすがです」などとコメントが寄せられていた。

(THE ANSWER編集部)

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