女子サッカーで審判を“集団暴行” 追い掛け回した蛮行に海外非難「とんでもない!」
海外女子サッカーの試合で、選手がレフェリーを追い掛け回し、集団で暴行を加えるという驚くべき出来事があった。実際の映像はツイッター上にも公開されており、ドイツ大衆紙「ビルト」は「逃げ切れず 審判がベンチでボコボコに」などと見出しを打って記事を掲載している。
審判が追い掛け回されて選手に暴行される
海外女子サッカーの試合で、選手がレフェリーを追い掛け回し、集団で暴行を加えるという驚くべき出来事があった。実際の映像はツイッター上にも公開されており、ドイツ大衆紙「ビルト」は「逃げ切れず 審判がベンチでボコボコに」などと見出しを打って記事を掲載している。
同紙によると、ショッキングな出来事を起こしたのはアフリカ・コンゴ民主共和国のサッカークラブのようだ。緑のユニホームを着た選手たちが、黄色いウェアの男性レフェリーを追いかけ回している。ベンチ裏に避難したが、出てきたところで捕まった。囲まれると何発ものパンチが浴びせられ、跳び蹴りをかます選手も。ピッチを去ろうとしたところも追いかけられていた。
強い怒りを感じさせたこの背景について、記事では「とんでもない追い回し!」「緑のユニホームのモテマ・ペンベの選手たちが、PKが与えられなかったとして審判に襲いかかった。拡散されている動画では、彼女たちが審判に襲いかかっているのが映っている。殴る蹴る。この恐ろしいシーンが起きた時、彼女たちはマゼンベに1-5の劣勢にあった」などと伝えた。
ツイッター上で拡散されている映像を見た海外ファンからは「彼らを無期限出場停止にすべき!!!」「恥ずかしい!」「とんでもない」「ダメ、ダメ。これは正しくない」「女子選手なの?警備員はどこ?サッカー協会は?」「何ともみっともない行動。チーム全体を永久資格停止に」「酷い」「こういうのを見るのは悲しい」「これは逮捕すべき」「CAF(アフリカサッカー連盟)の見解を待つことにする」などと暴行を非難する声が集まっていた。
(THE ANSWER編集部)