井上尚弥の注目対戦相手は!? フィリピン英雄に元スーパー王者、五輪メダリストも…
ボクシングで日本人最速での3階級制覇を成し遂げた井上尚弥(大橋)が参戦するバンタム級の頂上決戦、ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)の出場8選手が出そろった。決まっていなかった最後の一人はWBA5位のミーシャ・アロイヤン(ロシア)に決定。WBSSの公式サイトが発表している。
WBSSの出場8選手が出そろい、注目の対戦カード発表はまもなく
ボクシングで日本人最速での3階級制覇を成し遂げた井上尚弥(大橋)が参戦するバンタム級の頂上決戦、ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)の出場8選手が出そろった。決まっていなかった最後の一人はWBA5位のミーシャ・アロイヤン(ロシア)に決定。WBSSの公式サイトが発表している。
いよいよWBSSの出場8選手が出そろった。頂上決戦にふさわしい、なんとも豪華な顔ぶれだ。
〇井上尚弥(WBA王者)
〇ライアン・バーネット(英国・WBAスーパー王者)
〇ゾラニ・テテ(南アフリカ・WBO王者)
〇エマニュエル・ロドリゲス(プエルトリコ・IBF王者)
〇ノニト・ドネア(フィリピン・5階級制覇)
〇ファン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国・元WBA世界バンタム級スーパー王者)
〇ジェイソン・モロニー(オーストラリア・IBF3位で17戦全勝)
〇ミーシャ・アロイヤン(ロシア・アマで世界選手権2度制覇、プロでは4戦4勝)
まさに多士済々。さながらボクシング版ワールドカップと言える。現王者の4人がシードされ、ロドリゲスが指名挑戦者のモロニーと1回戦で対戦することも決まっている。