日本は「過去最弱」から「過去最高」に 米誌「期待値超えランク」で堂々2位
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は優勝候補による早期敗退、前評判が低かった国の快進撃など、さまざまな波乱が起こったが、海外メディアは“期待値を上回った国、下回った国”を特集。16強進出した日本が堂々の2位に選出され、「過去最高のパフォーマンスとなった」と絶賛している。
“期待を上回った国、下回った国ランク”で選出「過去最弱と目されていたが…」
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は優勝候補による早期敗退、前評判が低かった国の快進撃など、さまざまな波乱が起こったが、海外メディアは“期待値を上回った国、下回った国”を特集。16強進出した日本が堂々の2位に選出され、「過去最高のパフォーマンスとなった」と絶賛している。
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「ワールドカップ期待値ランキング:前評判を超えたのか、下回ったのか?」と題し、特集を組んだのは米国の権威あるスポーツ誌「スポーツイラストレイテッド」だ。記事では大会前の評判から期待値を上回った国、下回った国を選出。準優勝したクロアチアに次ぐ2位に選出されたのが、日本だった。
寸評では「1998年以来で最弱の日本代表と目されていた」と記し、初出場のフランス大会以来6度目で最も期待値は低かったと指摘。ただ、実際には前評判を覆したサムライブルーについて「結果としてこれまでの出場の中で最高のパフォーマンスとなったであろう」と高い評価を与えている。