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渡邊雄太の「これを観たかった」 23点差逆転勝ちの最終Qコーナー3Pに反響「鳥肌もん」

米プロバスケットボール(NBA)のネッツは4日(日本時間5日)、本拠地ウィザーズ戦で最大23点差をひっくり返して125-123で逆転勝ち。渡邊雄太は3得点にとどまったが、その3ポイントを最終クォーター(Q)の勝負所で決めた。チーム公式ツイッターが「Yutaaaaa」と興奮気味に実際のシーンを投稿。日本人ファンも「これを観たかった」「Mr.クラッチ!」「もう所作がたたのNBA選手なんよ」と盛り上がった。

本拠地ウィザーズ戦、ガッツポーズするネッツの渡邊雄太【写真:ロイター】
本拠地ウィザーズ戦、ガッツポーズするネッツの渡邊雄太【写真:ロイター】

勝負所で左コーナーから3P成功

 米プロバスケットボール(NBA)のネッツは4日(日本時間5日)、本拠地ウィザーズ戦で最大23点差をひっくり返して125-123で逆転勝ち。渡邊雄太は3得点にとどまったが、その3ポイントを最終クォーター(Q)の勝負所で決めた。チーム公式ツイッターが「Yutaaaaa」と興奮気味に実際のシーンを投稿。日本人ファンも「これを観たかった」「Mr.クラッチ!」「もう所作がたたのNBA選手なんよ」と盛り上がった。

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 渡邊がここぞで3ポイントを決め、23点差の逆転劇に貢献した。第1Q終盤でいきなり21-44とビハインドを背負ったネッツ。しかし、第2、3Qで追い上げ、92-99で最終Qに突入した。そして、5点ビハインドに迫った残り8分51秒。左コーナーでパスを受けた渡邊はフリーで3ポイントを放つと、これを綺麗に決めた。一気に2点差に詰め寄る会心の一撃。背番号18は自らの胸を何度も叩き、興奮を隠さなかった。

 この日は3ポイントを2本放ち、成功はこの1本のみ。得点も3点にとどまったものの、勝負所で決めたインパクトは大きい。チームもこの後、逆転に成功したとあって、3ポイントの場面を紹介したチーム公式ツイッターには「久々のコーナースリー シビれたわ~」「もう所作がたたのNBA選手なんよ」「鳥肌もん」「レイアップよりスリーの方が上手い説」「これを観たかった」「Mr.クラッチ!」など、日本人ファンの声も多く寄せられた。

(THE ANSWER編集部)

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