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渡邊雄太のおかげで「ボールボーイは教訓を得た」 試合中に起きた笑撃珍事に米紙同情

米プロバスケットボール(NBA)ネッツの渡邊雄太がドリブルした際、目の前にいたボールボーイへの反響が広がっている。1日(日本時間2日)の敵地セルティックス戦。渡邊が珍事に見舞われた動画付きで米紙が記事を掲載した。「NBA史上最も面白い失敗の一つ」と伝えている。

ネッツの渡邊雄太【写真:Getty Images】
ネッツの渡邊雄太【写真:Getty Images】

渡邊雄太のシュート直前、コート上にいた人物とは

 米プロバスケットボール(NBA)ネッツの渡邊雄太がドリブルした際、目の前にいたボールボーイへの反響が広がっている。1日(日本時間2日)の敵地セルティックス戦。渡邊が珍事に見舞われた動画付きで米紙が記事を掲載した。「NBA史上最も面白い失敗の一つ」と伝えている。

 82-127で迎えた第4クォーター(Q)残り4分43秒。自陣でボールを持った渡邊は、ガラ空きの敵陣へドリブルした。しかし、進行方向にいたのは緑の服を着た男性スタッフ。ドリブルから逃げるように大慌てでコート外へ走り去った。直後、渡邊のレイアップシュートは失敗した。

 米実況席も思わず笑ってしまったシーン。米紙「USAトゥデー」のスポーツ専門サイト「フォー・ザ・ウィン」は動画付きで記事を掲載した。「セルティックスのボールボーイがコミカルにコートから逃げたことがNBAファンにウケている」と紹介。衝突や怪我などに繋がることはなく、同情まじりに面白おかしく伝えている。

「NBAのような世界のトップアスリートが集うリーグでは、時に試合のスピードが一気に動くことがある。水曜夜にセルティックスのボールボーイはその教訓を得た」「ボールボーイは試合状況を見失い、ワタナベのドリブル突破に巻き込まれてしまった」「これが映像として残ったことで、NBA史上最も面白い失敗の一つとなった」

 試合は96-139でネッツが43点差の大敗。渡邊は19分の出場で6得点、1リバウンド、1アシストだった。

(THE ANSWER編集部)


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