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八村塁、レイカーズ2戦目は6得点 大物レブロン&デービスと好連係も…名門対決は惜敗

米プロバスケットボール(NBA)は28日(日本時間29日)、レイカーズが敵地でセルティックスと対戦。121-125で敗れた。トレード移籍後、2戦目となった八村塁は第1クォーター(Q)から途中出場。第2Qではスター選手レブロン・ジェームズの豪快ダンクをアシストするなど存在感を見せた。23分41秒の出場で6得点、4リバウンド、1アシスト。オーバータイムでは出番がなかった。

セルティックス戦に出場したレイカーズの八村塁【写真:Getty Images】
セルティックス戦に出場したレイカーズの八村塁【写真:Getty Images】

レイカーズ移籍2戦目

 米プロバスケットボール(NBA)は28日(日本時間29日)、レイカーズが敵地でセルティックスと対戦。121-125で敗れた。トレード移籍後、2戦目となった八村塁は第1クォーター(Q)から途中出場。第2Qではスター選手レブロン・ジェームズの豪快ダンクをアシストするなど存在感を見せた。23分41秒の出場で6得点、4リバウンド、1アシスト。オーバータイムでは出番がなかった。

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 この日もベンチスタートだった八村だが、第1クォーター(Q)途中から出場。残り2分を切ったところで、ゴール下で強さを見せて初得点を決めた。第2Qには、敵陣でボールを受けると切り込み、シュートを放つかと見せて後方にいたレブロンへワンバウンドパス。フリーとなったレブロンはこれを豪快にダンクで叩き込んだ。

 東西の名門チームによる対決は緊張感ある試合展開に。第3Qはセルティックスリードで終わるかに思われたが、アンソニー・デービスからのロングパスを走り込んでいた八村が受け、残り0.3秒で値千金の同点ダンク。81-81で第4Qに突入するも決着はつかず。試合はオーバータイムに突入する接戦となった。第4Qでは、ラストプレーで決勝レイアップを狙ったレブロンの手を相手選手が叩き、得点ならず。ファウル判定はなく、レブロンは怒りの仕草を見せた。

 レブロンがこの試合41得点と奮闘するも、最後は及ばず。八村はオーバータイムで出番がなかった。23分41秒の出場時間を得たが、スリーポイントは4本試みるも1本も決まらなかった。

 2019年ドラフト1巡目(全体9位)でウィザーズに入団した八村は今月、ケンドリック・ナンとドラフト2巡目指名権とのトレードでレイカーズに移籍。25日(同26日)の本拠地スパーズ戦で12得点をマークし、堂々の新天地デビューを果たしていた。

(THE ANSWER編集部)


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