中邑真輔、初のWWEベルト獲得の“滾る1枚”に現地ファン祝福「俺たちのナカムラ!」
世界最大のプロレス団体WWEに参戦中の中邑真輔が15日(日本時間16日)に行われた、PPV大会エクストリームルールズで、US王者ジェフ・ハーディにフォール勝ち。日本選手では1995年の佐々木健介、2001年のTAJIRIに続く3人目の同王座獲得となった。WWEは公式ツイッターで、中邑がベルトを掲げポーズを決めている写真を公開。現地ファンからは祝福が殺到している。
WWE参戦中の中邑が瞬殺でWWE・US王座獲得
世界最大のプロレス団体WWEに参戦中の中邑真輔が15日(日本時間16日)に行われた、PPV大会エクストリームルールズで、US王者ジェフ・ハーディにフォール勝ち。日本選手では1995年の佐々木健介、2001年のTAJIRIに続く3人目の同王座獲得となった。WWEは公式ツイッターで、中邑がベルトを掲げポーズを決めている写真を公開。現地ファンからは祝福が殺到している。
日本が誇る「シンスケ・ナカムラ」がついにWWEのベルトを戴冠した。後方からハーディに奇襲をかけた中邑はローブローから必殺のキンシャサを叩き込み、秒殺でフォール勝ち。すでに米国でも確固たる人気を得ている中邑が、実績面でも着実に階段を駆け上がっている。
WWEはベルトを掲げポーズを決める中邑の姿を公開すると、待ってましたとばかりに現地のファンも興奮している様子だ。
「ついにシンスケがチャンピオンだ!」
「おめでとうナカムラ」
「おめでとう!試合は…だけど」
「次はメインのタイトルだ」
「シンスケのタイトル獲得はうれしいよ」
「俺たちのナカムラ!」
「なんて試合だ」
ローブローから秒殺フォール勝ちという試合内容自体には不満の声も上がっていたが、ヒールとしての地位を築いていけるか、さらに注目を集めることになりそうだ。
(THE ANSWER編集部)