井上尚弥、年内にSバンタム級4団体統一戦浮上 英報道「アフマダリエフに実現意思あり」
ボクシングでスーパーバンタム級に転向した井上尚弥(大橋)について、年内に同級4団体統一戦が実現する可能性が浮上した。
マッチルームのエディー・ハーン氏が明言「フルトンを倒したら…」
ボクシングでスーパーバンタム級に転向した井上尚弥(大橋)について、年内に同級4団体統一戦が実現する可能性が浮上した。
英ラジオ局「トークスポーツ」のマイケル・ベンソン記者が「もしナオヤ・イノウエがスティーブン・フルトン(米国)を倒したら、次はイノウエ対ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)の世界スーパーバンタム級4団体統一戦を今年実現させる意思があると、エディー・ハーン氏が明言した」とツイートした。
転向初戦について、2団体統一王者(WBC&WBO)のフルトンとの対戦が取り沙汰されている井上。もし試合が実現して勝った場合は、もう一人の2団体統一王者(WBA&IBF)のアフマダリエフと井上の対戦を実現させる準備があると、アフマダリエフが契約する英興行大手マッチルームのハーン氏が明かしたというのだ。
バンタム級で4団体統一を達成している井上。もし2階級で4団体統一を達成すれば、世界初の快挙となる。今後の動向に目が離せない。
(THE ANSWER編集部)