三笘薫をノーマークにしたリバプールDF 怠慢守備を英酷評「努力と意欲が足りない」
海外サッカー、英1部プレミアリーグのブライトンは14日(日本時間15日)、強豪リバプールに3-0で快勝した。日本代表MF三笘薫は先制点を演出するなど活躍を見せたが、三笘をマークしきれなかった相手DFのトレント・アレクサンダー=アーノルドは英メディアから「彼の努力と意欲が足りないということは気になるところ」と酷評を受けている。
英メディア「ミトマは彼の10ヤード先にいた」
海外サッカー、英1部プレミアリーグのブライトンは14日(日本時間15日)、強豪リバプールに3-0で快勝した。日本代表MF三笘薫は先制点を演出するなど活躍を見せたが、三笘をマークしきれなかった相手DFのトレント・アレクサンダー=アーノルドは英メディアから「彼の努力と意欲が足りないということは気になるところ」と酷評を受けている。
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そこに三笘はいなかった。注目を集めたのはブライトンが2-0で迎えた後半36分。ブライトンが敵陣中央付近からスローイン。この時、アレクサンダー=アーノルドはボックスの端にポジションをとっていた。そこからゴール前にボールを持ち込まれ3失点目を喫するが、アレクサンダー=アーノルドの位置はほとんど変わっていない。マークすべきはずの三笘はゴール前に駆け込んでおり、完全にフリーの状態だった。
この守備に注目したのが英スポーツメディア「ギブ・ミー・スポーツ」。「リバプールのトレント・アレクサンダー=アーノルドがブライトンのゴールを見守る姿が話題に」と見出しを打って酷評した。
記事では「ブライトンのウェルベックのゴールに力を貸していた」と表現。「マークしないといけなかったミトマは彼の10ヤード(約9メートル)ほど先にいた」と三笘を全く追えていないことを伝えた。さらに「彼の努力と意欲が足りないということは気になるところだ」と最後まで辛辣だった。
(THE ANSWER編集部)