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競馬の世界ランク発表 3位イクイノックスが“現役最強馬” 日本ファン興奮「すげえ」

IFHA(国際競馬統括機関連盟)は17日、「ロンジンワールドベストレースホースランキング」を発表。昨年1月1日から12月31日までに実施された世界の主要レースを対象にしたランキングで、日本馬では暮れのG1有馬記念を勝ったイクイノックス(牡3、父・キタサンブラック)がレーティング126で3位タイとなった。上位2頭はすでに現役を引退しているため、イクイノックスが“現役最強馬”に君臨。日本ファンからは「まじ、すげえな、この馬」「感慨深いな」といった声が挙がっている(馬齢はいずれも昨年度のもの)。

レーティング1位のフライトライン【写真:Getty Images】
レーティング1位のフライトライン【写真:Getty Images】

国際競馬統括機関連盟が発表

 IFHA(国際競馬統括機関連盟)は17日、「ロンジンワールドベストレースホースランキング」を発表。昨年1月1日から12月31日までに実施された世界の主要レースを対象にしたランキングで、日本馬では暮れのG1有馬記念を勝ったイクイノックス(牡3、父・キタサンブラック)がレーティング126で3位タイとなった。上位2頭はすでに現役を引退しているため、イクイノックスが“現役最強馬”に君臨。日本ファンからは「まじ、すげえな、この馬」「感慨深いな」といった声が挙がっている(馬齢はいずれも昨年度のもの)。

 今回レーティング1位の140が付けられたのは、無傷の6連勝で米ブリーダーズカップ・クラシック(ダート2000メートル)を制した米国の“怪物”フライトライン(牡4、父・タピット)。レーティング135で2位は8月の英G1インターナショナル・ステークスなどを制した英国馬バーイード(牡4、父・シーザスターズ)。イクイノックスは126が付けられ、オーストラリアの短距離馬ネイチャーストリップ(牡7、父・ニッコニ)と並んで3位となった。日本馬の次点はタイトルホルダー(牡4、父・ドゥラメンテ)で123の8位タイ、凱旋門賞馬のアルピニスタ(牝5、父・フランケル)は123で16位タイとなっている。

 すでに1、2位のフライトラインとバーイードは現役を引退しており、イクイノックスは実質“現役最強馬”扱い。日本ファンからは「まじ、すげえな、この馬」「感慨深いな」「今年が楽しみ」「現役最強評価になってて草」「イクイノックス素晴らしいがフライトラインが化け物」「ジャスタウェイ以来の世界ランキング1位もあるか」といった反響が寄せられている。

 イクイノックスは昨年の3歳クラシック、皐月賞と日本ダービーで連続2着。秋シーズンは古馬と対戦し、天皇賞・秋と有馬記念のG1を連勝した。

【ロンジンワールドベストレースホースランキングトップ10】

1位 140 フライトライン(米国)
2位 135 バーイード(英国)
3位 126 イクイノックス
〃     ネイチャーストリップ(オーストラリア)
5位 125 エピセンター(米国)
〃    ライフイズグッド(米国)
〃    ヴァデニ(フランス)
8位 124 ゴールデンシックスティ(オーストラリア)
〃    キプリオス(アイルランド)
〃    オリンピアード(米国)
〃    パイルドライヴァー(英国)
〃    リアルワールド(アイルランド)
〃    ロマンチックウォリアー(アイルランド)
〃    タイトルホルダー
〃    トルカータータッソ(ドイツ)

(THE ANSWER編集部)


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