海外サッカーでVAR判定がまた賛否 際どすぎる“証拠”に海外「台無し」「いい判定」
海外サッカーのスペイン・スーパーカップは12日、バルセロナとレアル・ベティスが準決勝で対戦。PK戦の末にバルセロナが勝利した。この試合でMFペドリがゴールネットを揺らしたが、VAR判定の結果無効に。“証拠画像”が公開されたが、その際どさに海外ファンの間でも「試合を台無しにする」「何か問題でも?」と賛否両論となっている。
ペドリのゴール、つま先が出ており判定覆る
海外サッカーのスペイン・スーパーカップは12日、バルセロナとレアル・ベティスが準決勝で対戦。PK戦の末にバルセロナが勝利した。この試合でMFペドリがゴールネットを揺らしたが、VAR判定の結果無効に。“証拠画像”が公開されたが、その際どさに海外ファンの間でも「試合を台無しにする」「何か問題でも?」と賛否両論となっている。
際どい判定で“幻のゴール”となった。前半23分、右サイドのFWラフィーニャが素早いクロスを上げ、飛び出したMFペドリが押し込み先制。しかしVAR判定の結果、ノーゴールとなった。オフィシャルの2D画像では、確かにペドリのつま先がわずかに出ていた。
この“証拠画像”を米スポーツ専門局「ESPN」のサッカー専門インスタグラムが公開。「オフサイドの判定でバルセロナの得点が認められず」と記された投稿には「VARは試合を台無しにする」「可哀想に」「やられたね」「VAR大嫌いだ」と批判的な声が寄せられた一方、「オフサイドはオフサイド」「オフサイドだね」「何か問題でも?」「良い判定」と判定を擁護するコメントも集まっていた。
先制点とはならなかったバルセロナだったが2-2で迎えたPK戦を4-2で制し、決勝に駒を進めた。15日にレアル・マドリードと対戦する。