「この演技、愛さずにいられる?」 羽生結弦、伝説の「平昌フリー」を五輪chが公開
今見ても甦る感動と興奮「この演技、愛さずにいられる?」
さらに演技のVTRが流れ、キスアンドクライでの場面も収録。緊迫感が漂う中、「206.17」のスコアが表示されると羽生は両手で渾身のガッツポーズ。勝利を確信したコーチとがっちりと握手を交わし、カメラに向かって笑顔で頭を下げるところで9分13秒の映像は終わっている。
投稿では「羽生と彼の平昌五輪での金メダル演技を愛さずにはいられましょうか? TBT(過去に起きた出来事を木曜日に振り返る企画)に皆を笑顔にできましたか?」とつづり、いかに羽生の演技が人々に幸せと笑みをもたらすものであるかを敬意をもってつづっている。
この演技により、66年ぶりに連覇を達成。最後の達成者ディック・バトン氏も「ブラボー、羽生。記録は破られるためにある」と最大級の賛辞を送り、世界から称賛を浴びていたが、再び興奮が甦ってくるようだった。いつ見ても感動できる、それが羽生結弦の凄さかもしれない。
(THE ANSWER編集部)