ボクシング世界戦の客席で乱闘騒ぎ 近くにいた日本人アスリートに心配の声「逃げて」
ボクシングのWBA世界ライト級タイトルマッチが7日、米ワシントンのキャピタル・ワン・アリーナで開催され、王者ガーボンタ・デービス(米国)がWBA世界スーパーフェザー級王者のエクトル・ルイス・ガルシア(ドミニカ共和国)に8回終了TKO勝ち。デビューからの連勝を28(26KO)に伸ばした。試合中、客席で乱闘が起きるハプニングもあったが、近くにいた日本人アスリートにSNS上では「逃げて~」「心配」などと注目が集まった。
デービス―ガルシア戦にいたのは…
ボクシングのWBA世界ライト級タイトルマッチが7日、米ワシントンのキャピタル・ワン・アリーナで開催され、王者ガーボンタ・デービス(米国)がWBA世界スーパーフェザー級王者のエクトル・ルイス・ガルシア(ドミニカ共和国)に8回終了TKO勝ち。デビューからの連勝を28(26KO)に伸ばした。試合中、客席で乱闘が起きるハプニングもあったが、近くにいた日本人アスリートにSNS上では「逃げて~」「心配」などと注目が集まった。
デービスが緊迫の一戦を制したが、8回途中には客席の乱闘騒ぎで試合が止まるハプニングが起きた。リング近くで揉み合いが発生していたが、すぐ近くで見ていたのがウィザーズに所属する八村塁だった。すぐさま危害が加えられるような場所ではなかったが、心配そうに騒ぎの方向を見つめていた。
八村は試合が行われたワシントンを本拠地とするウィザーズに所属。米紙「ワシントン・タイムズ」のマシュー・パラス記者のツイッターによると、この日はブラッドリー・ビール、カイル・クーズマらも会場にいたようだ。
八村の存在に気付いたツイッター上の日本人ファンからは「八村塁も心配」「八村塁デービスの試合見に来てるんだー」「八村塁選手逃げて~」「八村塁は巻き込まれてないか」などとコメントが書き込まれていた。
(THE ANSWER編集部)